30代後半から50代前半は、もっとも女性として充実し多くの役割を求められている時期。その大切な時期を、「しんどい、暗い、醜い」時期にしたくはありません。

まずは、自分の体をよく知り、原因を探していきましょう。

女性の体は年齢とともに思春期、成熟時、更年期、高齢期と変化していきます。更年期は閉経の前後、45歳~55歳頃を差し、この時期、ホルモン分泌のバランスが崩れることで体にさまざな不快な変化が起きます。軽い症状を更年期症状、受診して治療が必要な症状を更年期障害と呼びます。

思春期の訪れが人それぞれだったように、更年期の表れ方もさまざま。生活環境や家族との関係、仕事内容、人生経験でかなり左右されるようです。性格的にも普段、くよくよしやすい性格の人だけがなりやすいとは限りません。肝っ玉母さんタイプや私のように人と会うのが好きな社交的タイプでも症状は突然、現れます。

今の自分の症状を自己チェックしてみましょう。下記に紹介するのは、一般に「更年期指数」として医療現場でも使われている指標です。

【自己診断】(★下記を参考にテーブル化してください★)






































































































症状 症状の程度(点数)
1 顔がほてる 10 6 3 0
2 汗をかきやすい 10 6 3 0
3 腰や手足が冷えやすい 14 9 5 0
4 息切れ、動悸がする 12 8 4 0
5 寝つきが悪い、または眠りが浅い 14 9 5 0
6 起こりやすく、すぐイライラする 12 8 4 0
7 クヨクヨしたり、ゆううつになることがある 7 5 3 0
8 頭痛、めまい、吐き気がよくある 10 5 3 0
9 疲れやすい 10 4 2 0
10 肩こり、腰痛、手足の痛みがある 10 5 3 0
11 トイレが近い、尿もれがある 10 6 3 0
12 膣や尿道がヒリヒリする、性交痛がある 10 6 3 0


【診断結果】
0~25点 上手に更年期を過ごせている。
26~50点 食事、運動などに注意し、無理をしない。
51~70点 女性外来や婦人科への受診を。生活指導、カウンセリング、薬物療法など。
71~90点 長期計画で治療が必要。
91点以上 各科の精密検査、長期計画での治療が必要。

この他にもインターネットからもチェック診断できます。皆さんのスコアはどうでしたか。51点以上なら、今すぐ改善策を!



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